石鎚山トレッキング

東陵ルート
墓場尾根
南先鋒

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Mount.ISHIZUCHI Guide Tour

石鎚山の魅力を満喫できる最良のコース

西日本最高峰(1982m)、四国の屋根と呼ばれ、「日本百名山」の一つ
弥山、天狗岳、南先鋒
墓場尾根(柱状節理の景観)

石鎚山系は、2000m級の高さの岩壁のごとく、四国を南北に分断するかのようにそびえ立っています。
北面と南面でその表情が全く異なります。
北面が切り立っているのに対して、南面は、緩やかであり、日も当たることで、非常に植生が豊かです。
にもかかわらず、南面を望む登山ルートは限られています。
通常のルートでは出会えない、石鎚のもう一つの姿に触れてみませんか?

石鎚山登山について

石鎚山の麓から山頂(弥山-石鎚神社 奥宮 頂上社)に至るには、土小屋、成就社(西之川、河口)、面河渓、保井野の4つの登山口があります。
登山ルートに関しては、えひめ東予まるごと山ネットをご参照くださいね。

えひめ東予まるごと山ネット

  • ① 土小屋
  • ② 成就社
  • ③ 面河古道
  • ④ 保井野

土小屋(裏参道)ルート

土小屋を基点とするルート。
土小屋には、石鎚スカイラインを通るか、UFOラインと別名がある瓶ヶ森線を通っても行けます。
標高1492m(いよのくに)に位置する土小屋を基点としているルートなので、比較的ゆるやかな道となっています。
「二の鎖」の手前で表参道と合流しています。
東陵ルートは、中途にある分岐点から分かれます。

石鎚裏参道ルート

成就社(表参道)ルート

石鎚神社 成就社を基点としたルートです。
御塔谷から夜明峠へ上がる古道であり、険しい登り道が多いルートです。
中途にある八丁坂では、水晶が落ちているのを見ることができます。

車で来れるのは、ロープウェイの山麓下谷駅の駐車場までなので、ここからロープウェイを使用しての歩行となります。
ですので、山麓下谷駅⇒ロープウェイ⇒山頂成就駅⇒成就社⇒弥山の往復となります。

石鎚表参道ルート

成就社までロープウェイを使用しない場合は、西之川登山口から天柱石経由で登るルートもあります。
もう一つの河口登山口からも登れます。
ロープウェイを使用しない場合は、日帰りで弥山まで登ることはできません。
西之川⇒成就社⇒河口というルートならば、日帰り登山ができます。

西之川、河口ルート

面河古道(面河渓発-愛大小屋経由)ルート

面河渓を基点とするルート。
標高650mほどの面河渓から面河山⇒愛大小屋⇒弥山へと登ります。
石鎚スカイラインが開通する前は裏参道の基点としてにぎわっていましたが、現在はあまり利用する人はいません。
面河山までは、かなり急峻な登り道となっています。
面河渓では、当社がキャニオニングツアーも開催しています。
面河渓の入口にある渓泉亭・面河茶屋がお食事処として営業しています。

面河古道ルート

保井野(堂ケ森-二ノ森経由)ルート

保井野登山口を基点とするルート。
堂が森までは、かなり急峻な登り道となります。
堂が森からは、広大な笹原が広がる見晴らしの良いルートです。

保井野縦走ルート

この他に、沢筋を行くルートなどもありますが、落石や増水、遭難リスクもあるので敢えて紹介しませんが、この4つの登山口からのメインルートは、概ね整備されています。
利用者が多いのは、西条市側の② 成就社(表参道)ルートと久万高原町側の① 土小屋(裏参道)ルートの2ルートとなります。
この2ルートは、道もよく整備されており、初心者が登っても殆どリスクはありません。
石鎚山頂(弥山)に登った方の大半は、どちらかのルートから登られているかと思います。
この2ルートは、二の鎖下から合流し、弥山から天狗岳までのルートは同じになります。
この2つのルートを利用しての事故の殆どは鎖場で起こっていますが、すべて迂回ルートがありますので、利用しなくても登ることはできます。

厳冬期(1月~2月)は、通常ルートでも上級者向けのコースとなります。

東陵ルートの魅力!

当社がご案内する石鎚山の東陵ルートは、①の裏参道の土小屋ルートを進むも、東陵基点より通常ルートから分かれ、日照が長い南面を望みながら、南先鋒、天狗岳へと進みます。
春にはアケボノツツジなど花々、夏には緑、秋には紅葉、晩秋には霧氷や雲海など、四季折々の変化が豊かな石鎚山でも、北面の姿とは違った姿を楽しめます。

石鎚山の山頂(弥山)に至るルートの中でも、東陵ルートは最も眺望を楽しめるコースであると同時に、そのルート上には、墓場尾根などの岩登りなどもあり、スリリングな気分も味わえます。
石鎚山を登ったことがある人に、是非とも一度は登って欲しいトレッキングコースです。
東陵ルートのポイントを少し紹介します。

墓場尾根 ①


柱状節理で割れた岩がまるで墓地の墓石ように競り出していることから名付けられたスポット!!
他のルートから行くことができない石鎚山の隠れた名所です。

墓場尾根 ②


墓場尾根へ行くルート上には岩場の斜面を進まないといけないので、景色も抜群ですが、ちょっとスリリングです。
この他にも、岩登りもあります。

カニの横這い


斜面をカニのように歩くことから名付けられたポイントですが、眼下に笹の原に、秋には紅葉も楽しめます。
石鎚の南面の植物の多様性がよく見れます。

裏天狗岳


裏天狗岳弥山から見る天狗岳とは違った反対側から天狗岳に向かいます。南先鋒から天狗岳までのナイフエッジの尾根ルートも楽しい。
風が強い日は、よりスリリングです。

笹掻き


ルートの中途には、ほとんど身長を覆うほどの丈になった笹が生い茂っている箇所があります。
笹のトンネルをかき分けるようにして進みましょう。

ロッククライミング


コース中途には、岩登りをする箇所が何カ所かあります。
雨天時、ゲストの体力などに応じて、ロープとハーネスを使用してサポートをしますので、チャレンジしてみましょう。

東陵ルートは、迷い易い箇所、ザイルなどの装備なしでは登れない人が出るような岩場もありますので、初心者の方は、ガイド同伴で行くことをお薦めします。

ご予約はこちら

東陵ルートのポイント

〇 土小屋 ⇒

⇒ 東陵基点 ⇒

⇒ 墓場尾根 ⇒

⇒ 南先鋒 ⇒

⇒ 天狗岳 ⇒

⇒ 弥山 〇

土小屋から弥山までの歩行距離は、水平換算で4.2キロ程度(往復で9.2キロ程度)
所要時間は、7時間程度

帰りは、通常の土小屋ルートを戻ります。鎖場は通りません。

ツアーの参加要項

参加料金

お1人:10,000円(税込)

料金に含まれるもの

ガイド料、保険料、ヘルメットとハーネスレンタル料

ツアー代金にお弁当・おやつ代は含まれておりませんので、ご自身でご用意をお願いします。

特典・サービス

温泉チケット(国民宿舎古岩屋荘)
ツアー写真データダウンロード

お支払い方法

現金・コンビニ決済・クレジットカード決済

ツアー当日のお支払いは、現金のみの扱いとなります。

ご予約へ

集合場所

石鎚スカイライン下駐車場(久万高原町)

集合後に、土小屋まで各自の車で移動します。
土小屋駐車場集合をご希望の方は、事前にお知らせください。

時間

集合7:30/解散15:00

解散時間は、天候、お客様の体力等によって前後しますこと、ご了承ください。

期間

4月末~11月末(天候により前後します)

コース難易度

中級 ★★★☆☆

参加資格

高校生以上65歳未満の健康な男女

ガイドレシオ

6名

ガイド1人当たりに受け持つお客様の最大人数です。ガイドレシオを超える場合は、もう一人ガイドが付きます。

キャンセルについて

注意・安全・保険について

キャンセルについて

準備していただくもの

ヘルメット、ロープ、ハーネス等の登山用品は、当社で準備致しております。
その他の個人装備は、ご自身で準備をお願いします。
当社ではレンタルサービスをしておりません。

☑ 軽快な登山の服装(速乾性のシャツ、ストレッチ性のズボンなどがお勧め)
☑ 雨具(ゴアテックスのジャケット上下など・ポンチョは不可)
☑ トレッキングシューズ(歩きやすいもの、岩場を歩く)
☑ 帽子
☑ 手袋(軍手も可)
☑ ザック(容量20リットル程度)
☑ カメラは防水して(念のためジッパー付きポリ袋などご用意ください)
☑ ストック(下りが苦手な方は準備されると安心です)
☑ 昼食、おやつ
☑ ドリンク(500ml.×2本が目安)
☑ その他、必要に応じて担当ガイドからご連絡します。

コース参加上の注意事項

トイレは、出発点(土小屋)と頂上小屋と二の鎖下の三カ所にありますが、トイレがご心配な方は携帯トイレをご準備ください。

コース上には岩登りなどがありますので、或る程度の運動能力が必要となりますので、ご自信のない方のご参加はご遠慮お願い致します。
※ 参加可能か不安な方は、お気軽にお問い合わせください。

悪天候の際は、中止になる場合があります。

石鎚山の四季

ベストシーズンは、何処か?
石鎚スカイラインが開通している4月末から11月末までがシーズンとなります。
標高が2000m近くあるので、この中で四季を感じることができます。
そして、石鎚山は、四季折々で多彩な表情を見せてくれます。
春は、新緑の花の色が生命の息吹を感じさせてくれ
夏は、深緑が生命の躍動を・・
秋は、紅葉の赤に癒されて
冬は、霧氷の白が清々しさを与えてくれるでしょう

一般の登山客のピークは、紅葉シーズンです。
そして、東陵ルートは、植物が多様な石鎚山の南面を望むので、ルート上の景色も紅葉も非常に色鮮やかになっています。
しかし、紅葉だけでなく、四季折々の変化が楽しい。
是非、秋だけではない、石鎚の奥深さを感じてくださいね。

  • 春(4月~6月)
  • 夏(7月~9月中旬)
  • 秋(9月下旬~11月上旬)
  • 冬(11月下旬)
  • 厳冬期(1月~2月)

南先鋒とアケボノツツジ

南先鋒から墓場尾根のエリアは、アケボノツツジの群生地。
5月には、独特のピンクの花が彩ってくれます。

南先鋒と大砲岩

少しアングルを変えてみました。
天狗岳と同じ高さの南先鋒の左下には大砲岩があり、アケボノツツジが華やかに彩ってくれます!

蟹の横這いと新緑

笹原の黄緑が覆う谷筋と尾根の緑のコントラストが美しいですね。

石鎚桜

石鎚山の固有種である石鎚桜も咲いています。
ソメイヨシノよりも大分小振りの可愛らしい花が癒してくれます。

シャクナゲ

石鎚山の固有種ではありませんが、シャクナゲが咲くのもこの頃。
ルートの所々で見ることができます。

深緑の天狗岳

夏は、深い緑に覆われた天狗岳です。

紅葉の天狗岳

言わずと知れた天狗岳の紅葉です。
例年、9月の下旬ごろから色付き、10月の初旬にピークになります。

ブロッケン現象

ナイフエッジの尾根を進むと、条件が揃うと、ブロッケン現象に出会えます。
光の輪の中にいるのは、自分の影です。
まるで紙が宿ったみたいですね。

紅葉と笹原

石鎚山は、山全体が紅葉するというよりも、緑と赤のコントラストが美しいです。
谷筋の笹原の黄緑と山の紅葉

紅葉の蟹の横這い

紅葉シーズンになると、丁度紅葉した中を歩くことになります。

紅葉の墓場尾根

まるでお墓が赤で彩られているようですね。

南先鋒と大砲岩

アケボノツツジの紅葉を中心に彩られています。

霧氷の裏天狗岳

11月下旬になると、霧氷が綺麗です。
天狗岳の北面は、すっかり冬
南面は樹氷
このコントラストが美しい

雲海

寒暖差によって、雲海も発生しやすくなります。
天空と下界を分かつ白い屋根のようですね。

霧氷の中の墓場尾根

墓場尾根も霧氷が美しいポイントです。
春はピンク、夏は緑、秋は赤、冬は白
季節毎に表情が変わります。

樹氷の崖

樹氷が北面を覆うと、ナイフエッジの尾根も様相が変わります。
今にも落ちそう(;^_^A

樹氷のトンネル

何気ないルートも、樹氷のシーズンは、まるで白いトンネルのようです。

雪に包まれた天狗岳

すっかり雪化粧された天狗岳です。

表参道ルート

厳冬期は、石鎚スカイラインが閉鎖されているので、成就社ルートを使います。
防寒装備はもちろんのこと、アイゼンとピッケルも必須です。

ラッセル、ラッセル・・

新雪で、粉雪なので、歩きづらいです。
強風が吹けば、あっという間に前の人の歩いた足跡もなくなります。

ラッセルでの登坂

表参道ルートは、坂が比較的多いので、一歩一歩確実に登ります。

夜明かし峠

二の鎖のトイレ棟が遠くに見えますね。
尾根筋に出ると、途端に強風になります。
この先の二の鎖からが最大の難関になります。
単独ではほぼ無理のコンデションでした。